■ 概要

栃木県栃木市に新たに開院された「ごとう脳神経外科・救急科クリニック」様の新築建築工事において、弊社が施工を担当させていただきました。

脳神経外科・救急科という専門性の高い診療科目を担う医療施設として、患者様の安全性や快適性はもちろんのこと、最先端の医療機器の運用や迅速な診療動線を支える高品質な施工を追求いたしました。

■ 施工における主なポイント

1. 先進医療機器(CT・MRI 等)に対応した精密な施工 医療施設における建築施工では、検査・診療機器の性能を最大限に発揮できる環境づくりが求められます。特にCT やMRI などの精密医療機器が設置される部屋においては、機器の仕様に応じた厳密なレベル出し(床の平坦度)や、重量物に耐えうる補強工事を実施しました。また、レントゲン室等の放射線遮蔽工事に関しても、関係法令および設計仕様に基づき、徹底した施工管理のもとで安全な空間を築き上げております。

2. プライバシーと安静を保つ遮音・防音対策 患者様が安心して診察や検査を受けられるよう、診察室や検査室、待合空間の防音・遮音施工に細心の注意を払いました。壁体構造や開口部周りの隙間を極限までなくす精度の高い納まりを実施し、音漏れを防ぐ静粛な環境を実現しています。

3. 安全・円滑な医療動線を考慮した内装仕上げ 車椅子やストレッチャーをご利用になる患者様、そして緊急時の迅速な対応が求められるスタッフの皆様がスムーズに移動できるよう、バリアフリーに配慮した床仕上げ・壁面保護材の設置を行いました。段差の解消はもちろんのこと、耐久性と清掃性に優れた仕上げ材を選定・施工し、衛生的な環境の長期維持をサポートします。

■ 施工を終えて

地域医療の重要な拠点となるクリニックの誕生に、施工会社として携われたことを大変光栄に思います。

設計会社様が描かれた意図やデザイン・機能美を正確に形にするため、現場スタッフが一丸となり、施工精度・工程管理・安全管理を徹底いたしました。お施主様および設計関係者の皆様のご協力により、無事に高品質な建物を竣工・お引き渡しすることができました。

弊社では今後も、医療・福祉施設をはじめとする高度な技術力と厳格な品質管理が求められる建築工事において、誠心誠意の施工でお応えしてまいります。